約 1,190,167 件
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/103.html
エビの大きな置きものかと思いきや、動いた! 大きく2回動いた後、動きを止めてしまった。 新鮮さを売りにしている居酒屋チェーンの店頭。 機械かと見ていると時々動く、しかも不規則に。 見た目にはリアルで本物と遜色ない。 本物と違うところは1mを超える大きさだけ。 やがて夕方、仕事終わりのサラリーマンが家路に着く頃にその大きなエビは大きな金だらいに放り込まれて店内へと消えていく。 金だらいには薄く水が張られていて、放り込まれた際は本物のように激しく動いていた。 「いらっしゃい!」店は5時半を回ると活気付く。 お客さんも増え、威勢のいい声が飛び交う。 その中でも特に元気な女性アルバイトのナミ。 ナミは大学生で海鮮が好きで、バイトをすれば賄いが食べられると思い、このバイトを選んだ。 ナミの思惑通り、賄いが食べられた。 美味しく笑顔でいつも食べていたナミだったが、ある時気づいた体重が5キロも増えていることに。 途端に賄いを控えるようになったナミ。 それを心配した店長が声をかけてきた。 「どうした?食べないのか?好きなマグロだろ?」 黙ってしたを向くナミ。 「体調でも悪いのか?」 心配そうに聞く店長に、小さな声で「太っちゃって」恥ずかしそうにいうと。 「お!そんなことか、それならいい仕事があるぞー」 「?!」ナミには何のことかさっぱり分からなかった。 そんなナミに店長は一枚の紙を提示した。 それは誓約書。 内容を確認すると、着ぐるみを着ての集客業務とある。 そしてこの着ぐるみは誰でも着回すものではなく、専任業務であり特別な事由がない限り断わることはできないとあった。 ナミの目はその先に向いていた。 この業務にあったっては、特別手当として時間に関わらず5000円の手当がつくこと。 ナミの中では想像が膨らむ。 着ぐるみ(うさぎか何かの着ぐるみ)に入ってビラ配りをすると、汗をかいて痩せる上に手当がつく、月に10回以上バイトしているから5万円以上になることを。 着替えやタオルがいるなぁ、ぐらいにしか考えず気楽にサインをした。 店長からは翌日2時間早く出勤するように言われた。 翌日指定された時間に行くと、見たことのない大きな発泡スチロールの箱があるだけで着ぐるみは見当たらなかった。 「お!待ってたぞ」という店長に対して「おはようございます、着ぐるみは?」と尋ねると。 「気になるか?見てみるか?」 そう言って発泡スチロールの箱を開ける。 中には大きなイセエビ?がおが屑に乗っていた。 「デカっ!」ナミが思わず口にする。 「デカイだろう、これが着ぐるみだ」 「え!」言葉に詰まり後が続かない。 それでも「こ、これどうやって着るんですか?」とナミが尋ねると。 店長は箱に腕を突っ込み、大きなエビを取り出した。 床にエビを置くと、同封されていた説明らしきものが書かれた紙を見ながら、片手でエビの頭胸甲(エビの頭部分)と腹節(ジャバラになっている尾の部分)の間を探る。 中はフック金具が付いていて中へと押し込むと、フックが外れた。 頭胸甲を引っ張りながら抜くと、大きなエビの調理前のような状態となった。 このエビは頭胸甲の中まで白い身が詰まっている。 その白い身の部分は背中側にファスナーがあり、それを開けると着ぐるみに入ることができる。 ナミはエビの腹節を伸ばしたり、曲げたりしてみる。 本物のように重なり合った腹節はそれぞれの下へと入り込み曲げ伸ばしをスムーズに行う。 ”なるほど、よく出来ている” 感心して見ていたナミだったが、自分が入ることを思い出す。 そして、この巨大エビの着ぐるみに入ると、自分では脱ぐことはおろか、動くことも著しく制限されることになることに気づいた。 ”どうしよう!辞めるのってダメかなぁ” 口に出せないでいるところに、「じゃあ、これに着替えて」と赤いものを店長から手渡された。 それは真っ赤なラバースーツ。 ナミが広げてみると、モジモジくんのように顔のところだけ穴が空いていて、しっかり顔が出る。 ”これは恥ずかしい!” その思いを店長に伝えることもできず、「さあ、着替えてきて」と店長に背中を押された。 なぜ、こんなものを着なければいけないのかも聞けないまま、普段使用している更衣室へ向かう。 「あ!ちょっと待って!!」 店長に呼び止められて、ラバースーツを着なくていいのではと期待して振り向くと「下着つけたら汗でビショ濡れになるから」と付け加えただけで店長の言葉は終わった。 ”誓約書も書いたし、仕方ない”そう自分に言い聞かせ、着替えたナミ。 ただ、モジモジくんのような格好で店長の元へ戻る気にはなれず、フードを被らずに戻った。 戻ってみると、先ほどよりも広い座敷スペースに店長も巨大エビの着ぐるみも移動していた。 それだけではなく業務用のラップまで用意されていた。 戻ってきたナミに気づくと店長は「お!カッコイイなぁ」とナミをその気にさせるためなのか、お世辞を言わない店長が褒めてきた。 「別に褒めなく良いですよ」とナミは返し、「このまま着ぐるみに入ったら、いいんですか?」と尋ねると店長は「いや」と言って、業務用ラップを見せる。 嫌な感じがプンプンするが、ナミはあえて聞いてみた「それ何ですか?」 店長は少し気まずそうに「これは業務用のラップで、これを体に巻きつけて、エビの形に固定してからエビ着ぐるみに入ってもらうんだ」最後の方は声が小さくなっていた。 「え!」明らさまに嫌な顔をするナミに、どう言って納得して貰えればいいのか、戸惑っている店長が、ナミには手に取るように分かった。 あまり困らせるのもと思ったナミは自分から、「どうやって巻いていくんですか?」と逆に店長に質問した。 店長はナミの心遣いに感謝して、「ゴメンな」と独り言のように呟いた。 ラップを巻きながら店長は、今月エビ料理を推していくので、エビの着ぐるみでPRしていくことを教えてくれた。 因みに来月はタコ、その次がタイであることも。 ラップは上半身から巻いていき、ナミの両腕はボクシングのブロックの様に両腕を前にして巻いていく。 ラバースーツによく張り付くラップのおかげで店長は初めてとは思えない程手際よく巻いていく。 そして足はジャバラのように何度かに分けて巻いていった。 動きが著しく制限されたナミにいよいよ着ぐるみを着せていく。 ただ、着せ始めてすぐ、ナミが店長に尋ねた。 「これって反対じゃないですか?」 ナミがそう思ったのは、頭胸甲を被せられた時ナミの背中側にエビの脚がくるようになっていたからだった。 店長は「いや、これで合ってるよ。膝の曲がる方向はどっち?」そう言われてナミはそのことに納得したが、ただでさえ身動きの取れない着ぐるみの上、仰向け状態で入るなんて。 そんなことを思っている間も着せる作業は続く。 いつの間にか真っ赤なラバースーツの体は、エビの腹節に変わっていた。 「さあ、頭を少し上げて」そう言われナミが頭を上げると、ラバースーツのフードを被せられた。 そしてその上から、ラバースーツと同じもので作られたガスマスクを頭に被せられ、ガスマスクの呼吸口にエビの頭胸甲から伸びたホースを接続する。 エビの頭胸甲のホースの先は額角(エビの頭の先端にある角のような部分)に繋がっており、空気は通すが水などは通さない造りになっているので、ナミの呼吸はしっかりと確保された。 店長はナミが呼吸ができていることを確認すると、白い身の部分のファスナーをホースだけ飛びだした状態で閉める。 そしてホースが折れ曲がり呼吸を妨げないように注意しながら頭胸甲を被せてフックで完全に固定した。 エビの殻をコンコンと叩くと店長の目の前の巨大エビは尾を大きく振って動いた。 その後金だらいに入れ、店頭へと運び予め準備しておいた展示スペースへと巨大エビをセットした後その周りにお勧めメニューや飾り付けをした。 巨大エビを運ぶ際、突然持ち上げられたりすることに慣れていないナミは少し暴れ、店長が落としそうになるシーンもあった。 巨大エビとなったナミは、近くで人の声がすると動いて立ち止まって自分を見る人を驚かせて楽しんでいた。 しかし、次第に着ぐるみの中は暑くなり、着ぐるみ業務が終わる頃にはかなり疲労困憊状態になっていた。 着ぐるみを脱いで30分から1時間の休憩後、ホールスタッフとして夜遅くまで働く日々が続いた。 巨大エビの最終日には、ナミは言い知れぬ淋しさが込み上げてきた。 その思いを店長に伝えると、店長はニヤリとして「次のタコはどんな着ぐるみだろうな」と。 巨大エビが終わると終わりだと思っていたナミ。 慌てて誓約書を広げて確認すると、小さく期間と書かれたところには一年間の表記があった。 崩れ落ちるナミに店長は、「期待している」と肩を叩いた。 さて、ナミのダイエットはというと始めては不慣れでキツかったため短期間で痩せたが、慣れてきた途中からは賄いの量が増え、一年後に体重は元に戻っていたそうです。
https://w.atwiki.jp/purememowikiwiki/pages/239.html
《着ぐるみの恐怖》 イベントカード 使用コスト2/発生コスト2/黄 [メイン/自分] サポートエリアにある使用コストが0の相手のキャラ1枚を捨て札にする。 (うわああぁぁぁー。) けいおん!で登場した黄色のイベントカード。 相手のサポートエリアにあるコスト0のキャラ1枚を捨て札にする効果を持つ。 現時点ではまだ貴重な、キャラクターカードを直接捨て札にする除去カード。 《平沢 唯(211)》と比べるとサポートエリアに限定した効果になっている。 ただし対象はサポートエリアのキャラに限られており、《平沢 憂(070)》などのサポートキャラ対策として使えるに留まっている。 どうしてもメインエリアのカードを捨て札にしたいなら、《隠したい過去》とコンボしよう。 ただし、相手が選ぶため確実性はなく、さらに発動条件が厳しいので安定しない。 今後さらに強力なコスト0のサポートキャラが出れば価値も上がるだろう。 また、勘違いされがちだが、自分のサポートキャラを捨て札にはできない。 能動的に自分のサポートキャラを捨て札にする手段は現在存在しない。 カードイラストは第8話「新歓!」でのワンシーン。ニワトリのきぐるみを着た唯が憂の元へ向かうシーンである。 まったくかわいげがなく、恐怖を感じるきぐるみが突然自分に迫ってきたら、澪でなくても恐怖を感じるだろう。 関連項目 【着ぐるみ】 《平沢 唯(211)》 《ビラ配り》 収録 けいおん! 01-146
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/19.html
作品一覧 無題1 これって着ぐるみ? ここからはR18 玩具 夏の日の雪だるま 人狼ゲーム途中で終わってます。 宅配便 宅配便裏 僕の… 熊の縫い包み 小柄着ぐるみ1日目/小柄着ぐるみ2日目/小柄着ぐるみ3日目/小柄着ぐるみ4日目 人形遊び 人形遊び2 人形遊びEX2 人形遊びEX3 (・(ェ)・) 遅れてやって来たバレンタイン
https://w.atwiki.jp/ws-tcg/pages/92.html
autolink DC/W01-021 カード名:着ぐるみの中の人 カテゴリ:イベント 色:黄 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、レベルを-2。 え、これ、その、誰、誰だっけ? レアリティ:C illust.CIRCUS
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4943.html
autolink() P4/SE12-103 カード名:着ぐるみマスコット クマ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《テレビ》?・《動物》? クマはクマクマ。ずっとここに住んでるクマ レアリティ:TD illust. 11/11/01 今日のカード。
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/142.html
出勤すると、上司やその他バタバタしている。 スケジュールを確認すると、CM撮影の日になっていた。 求人のための会社PRのCM撮影をやることは聞いていたが、自分には関係ないとあまり気にしていなかった。 机の配置がいつもとは違い、俺と机は部屋の隅へと追いやられていた。 今日は全員参加のため、出演する人(出演といっても端の方に映る程度)以外は撮影の邪魔にならないようにしておくだけ。 机が端に追いやられている時点で俺の出番はない。 出演する人と上司は相変わらずバタバタしている。 俺はタバコを吸いに屋上へ。 その途中、見かけない女性とすれ違った。 女性は挨拶してくれたが、咄嗟のことで声がでず会釈だけ返した。 女性はトイレへと消えていった。 屋上でタバコをふかしながら、綺麗な女性だったなぁと思い返す。 一服して降りると、リハーサルが始まっていた。 照明に音声、監督らしき人もいる。 そして先程、挨拶してくれた女性もいる。 CM製作会社の女性スタッフであることが判った。 ずらりと並ぶ女性社員は全社から綺麗どころばかりを集めていることは、一見して分かった。 そして俺が密かに思いを寄せている沙織もいる。 リハーサルが一通り終わって、簡単な打ち合わせが再度行われている。 CM会社の女性はどこかへいってしまった。 撮影が始まる前に、着ぐるみのカメレオンが現れた。 カメレオンの立ち位置から中身の人が推測できた。 CM会社の女性! 綺麗な女性がカメレオンの着ぐるみに入っていると判るとなんだか興奮し、目が離せなくなった。 撮影は進んでいったのだが、カメレオンは俺の視線を釘付けにした。 でなければ、沙織をずっと目で追っていただろう。 撮影は進んでいったが、突然カメレオンが倒れた。 一斉に皆がカメレオンに駆け寄る。 カメレオンが監督に何か話しているのが見えた。 監督は顔を上げ女性社員を見渡し、沙織に声を掛けている。 そして、なぜか俺にも声を掛けてきた。 沙織から伝えられたのは、カメレオンの中の女性が体調が悪くなったので、医務室に運んで欲しいとのこと。 撮影見学組を見ると、俺以外はジジイかガリかチビ。 俺は頷き、カメレオンの着ぐるみを着たままおんぶした。 カメレオンの着ぐるみはゴムで出来ているようで、俺の首に回した腕は吸い付いてくる。 背中でも滑ることなく、背広に張り付いている。 そして、微かにカメレオンの女性の胸が当たっているような感じがした。 カメレオンを医務室に運ぶのに、沙織も付き添ってくれた。 医務室のベッドにカメレオンを寝かせると、背びれの下のファスナーを沙織が開く。 監督から説明を受けていたようだった。 沙織は着ぐるみの中に手を入れ、女性を引き出す。 呆気に取られて見ている俺に着ぐるみを押さえておくように沙織から指示が飛ぶ。 俺は慌てて着ぐるみを押さえた。 着ぐるみからだされた女性は、顔が真っ赤で呼吸が荒いが意識は戻ったようで、すみませんと謝っていた。 普通なら裏方を見ることができて興奮するのだろうが、非常事態だったのでそんな感情は湧いてこなかった。 女性をベッドに寝かせ、非常勤の医師に診てもらう間、俺が付き添った。 沙織はいつのまにかいなくなり、医師から女性が貧血であり寝ていたら落ち着くことを聞いている時に戻ってきた。 沙織は俺の腕を掴み、もう片方にはカメレオンの着ぐるみ。 そして医務室の隣のベッドを借り、カーテンを閉めると、制服を脱ぎ始めた。 中には競泳水着を着ていた。 いつも仕事帰りにプールで使っているもの。 俺は急に沙織の水着姿を目にし、凝視していいものやら戸惑っていると、手伝って。 そう言って、カメレオンの着ぐるみの中へ入っていった。 沙織がカメレオンの着ぐるみを着易いようにサポートするのだが、カメレオンの着ぐるみは中もゴムでできているようで滑りが悪い。 着ぐるみの中へ体を埋めていく沙織、振れるお尻が色っぽい。 思わず手が出そうになるのを必死で抑える。 途中まで入ってしまうと後は簡単に着ぐるみの中に収まった。 閉めるよ!と声を掛けてから着ぐるみのファスナーを上げ、背びれでファスナーを隠す。 キツくない?声を掛けるとくぐもった声で、ええ大丈夫、暑いしキツイけど。 目の前にはカメレオン、中身は沙織、着ぐるみの中で水着を着て暑さとキツさと戦っている。 そんな沙織の状況を目の当たりにしていると興奮を抑え切れず、抱きつきそうになる。 しかし、職場であることや皆が待っていることを思い返し冷静さを取り戻す。 じゃあ戻ろうかと声を掛け、歩き出そうとすると、カメレオンの手が俺の手を掴んだ。 そして聞こえないほどの声で何か言った。 着ぐるみを着ていることもあり、ほとんど聞こえなかったので顔を近づけて聞き返す。 おんぶ して! 恥ずかしそうで消え入りそうな声だった。 ほら!カメレオンに背を向けると、俺の背中に飛び乗ってきた。 首に手を回すが先程とは比べものにならないほど強く抱きついてきた。 足も体に巻きつけガッチリ固定。 まるで私のものだから誰にも渡さないといった感じだった。 強く密着している分、沙織の大きな胸が背中に当たっているのがしっかりとわかる。 歩く度にその感触も変わる。 おんぶしていると、カメレオンの 喉の辺りから沙織の声が聞こえてきた。 さっきはごめんなさい、キツい口調で。 ヤキモチやいちゃって、沙織の声が小さくなる。 確かにいつもの沙織とは違いキツかった。 終始、沙織が怒ったような口調であったのは気づいていたが、原因が着ぐるみのままとはいえ、他の女性をおんぶしたことに対してのヤキモチであったことを告白され、ようやく理解したと同時にあることに気づいた。 つまり、沙織は俺のこと! すごく元気になった俺はエレベーターにも乗らず、歩いて撮影場所へ戻った。 撮影場所に戻る寸前に撮影をがんばってもらうため、そして今後のためカメレオンの沙織も好きと伝えた。 その後、CM撮影以降、付き合い出した俺たちだったが、カメレオンの沙織が好きと聞き間違えた沙織は、俺の家に誘うと決まって記念にもらったカメレオンの着ぐるみを持ってきて、あなたはカメレオンの着ぐるみを着ている私が好きなんでしょと言って、カメレオンになる。 おしまい
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/27.html
話に戻ります。イモムシの着ぐるみでの最後のシーンは、 口から糸を出して繭を作る。 口から糸をだしているようにCG合成で見せて、 イモムシに少しずつ糸を巻きつけた状態を撮影していき、 繭が少しずつできていくように撮れていた。 ただ、巻きつけていくときは簡単に巻き付けることができたが、 外すときは絡まりすぎて外すのにかなりの時間を要した。 着ぐるみから出されたときは、糸で締め付けられていたこともあり、 ヘトヘトになっていた。 繭だけのとき、着ぐるみシーンはなかったので、 子供達の休憩のとき一緒に遊んだりした。 卵から幼虫、幼虫からサナギ、サナギから成虫へと変体していくとき、 着ぐるみを重ね着したりするのが、特にたいへんだった。 卵から産まれるシーンは説明したが、幼虫から繭になり、 今度は新しくサナギの着ぐるみを着て繭に入る。 サナギの着ぐるみはカブトムシのサナギのような色をしている。 手足は伸ばして入るが、サナギの4本の脚は 躰部分にくっついているので、 ほとんど動かすことはできない。 躰は曲げたり反ったりはできるが、 動き的にはイモムシの時と大差はない。 違うところはスタッフなしでも、 ある程度着ぐるみが自分で着られることぐらい。 サナギの着ぐるみを着る時は、まず、 ほとんど動かせない脚に両足を入れ、 昆虫の腹部にお尻を押し込むようにすると、 胸の辺りまで着ぐるみに入ることができる。 胸の前にある2本の筒状のものに袖を通して、 背中から胸にかけてのフードを被る(サーフィンの ノージップ ウエットスーツのような感じに)。 最後に頭部と胸部が一緒になったものを 腹部との境界まで被り、動かせない胸部の脚に 腕を入れて完成。 ある程度一人で着ることができたが、 脱ぐ時は助けが必要だった。 また、イモムシの時と同じく移動はできない。 這って移動すると着ぐるみが汚れたり破れたりするので、 スタッフに運んでもらう。 繭の裏側からサナギになった私を入れて、撮影が始まる。 不安定な場所に繭が置かれていたので、 繭の中で少し動いただけなのに、 えらく転がってしまった。 手足を自由に動かせないサナギの着ぐるみ、 外は繭に包まれている状態、 なにもできないが転がってしまって かなり焦って無駄とはわかりながら動いて 何とかしようとしている自分がいた。 転がってしまった上、変に動いたので 撮りなおしだろうと思っていたが、意外や意外。 これが生命体の感じが出ていると好評だった。 確かに繭の中で少し動くくらいなら、 私が入る必要がないとは思っていた。 子供達が好奇心から、サナギを繭から取り出し 触るシーンでも動きにリアリティがあると 褒められた、が実は子供達につつかれて本気で くすぐったくて、ただ逃れるのに必死なだけだった とはとても言い出せなかった。 サナギからいよいよ成虫になるのだが、3段階成長する。 サナギから成虫を成虫1とする。 成虫1はカナブンをモチーフにして、 造られているというよりほぼカナブンだった。 色は光沢のあるグリーン。 脚は太く4本しかない(手足4本を入れる)。 普通、カナブンの躰は硬いのだが、そこは着ぐるみ 柔らかく造ってあった。 このカナブンの着ぐるみは腹部の背中、つまり羽が収納されて部分が 開くようになっていて、そこを開くとサナギの時のような色をした部分が現れる。 そこには縦にチャックがあり、開けてそこから両足を少し曲げた状態で入れる。 サナギの時のように腹部にお尻を押し込み、 中腰状態で頭から身体を着ぐるみの中へ入れていく。 手足も身体も完全に伸ばせないキツイ状態であるが、 無常にもチャックは閉められる。 立つことはできるが、立った状態はつらく、 2足歩行はもっとキツイので、昆虫らしく四つん這いになると、 NGになってしまった。 子供達と遊んでいるシーンで押され仰向けになるとすごく楽だった。 仰向けの状態で手足をバタつかせているときはよいが、 すぐにカットがかかり元の体勢に戻されてしまう。 それでも子供達は面白がって、押してくれて仰向けになる。 カナブンの着ぐるみの中で私は、子供達に感謝していた。 着ぐるみの中で、私はこのカナブンが一番きらいだった、 それはカナブンでの撮影の翌日は無理な体勢が続き、 必ず筋肉痛に襲われたからだ。 成虫1のカナブンの着ぐるみから、成虫2への脱皮。 成虫2のモチーフはカマキリ。 腹部はカナブンより長くなり、羽がハッキリとわかる。 色は黄緑色をしていて、脚は同じく4本、前脚にカマキリのような鎌はない。 4本の脚は長く、手足を伸ばして着ることができた。 カマキリの着ぐるみは腹部が取り外せるようになっていて、 腹部を取り外すとそこには、穴が開いており、そこから両足を入れて 両足が入れば、着ぐるみに上半身を胸くらいまで入れる。 そして、身体を真っ直ぐにすると滑り込むように着ることができた。 たまに頭がひっかかり上手く入っていけないこともあった。 カマキリの着ぐるみは伸縮性のある素材で 造られていて、かなり動きやすかった。 しかし、腹部までは手が届かず、届いたとしても昆虫の 脚では腹部を取り付けることができないのでスタッフの お世話になった。 カマキリの着ぐるみが私の中では、一番のお気に入りである。 そして、旦那も同じく成虫2と答えてくれたのが嬉しかった。 カマキリは動きやすく自分の体型もわからない、 成虫3の最終形態になるとさらに動きやすくなるが、 ウエットスーツの素材を使った着ぐるみでピッタリしすぎて 体型がハッキリとわかるので、恥ずかしくて嫌だった。 さて、カナブンからカマキリへの脱皮であるが、 カマキリの着ぐるみに着替えてから、 前回まで使用していたカナブンの着ぐるみに入るよう言われた。 胴体部分には確かに空間があり、入ることはできるとは思ったが、 さすがに手足を入れるのは無理だと思っていたが、これが意外にも入った。 それはカナブンのクッションをスタッフが取り外して 私が着ていたときよりも大きくしてあったからだ。 胴体部分にもクッションが入っていたがそれも外されていたようで、 カマキリの長い腹部もきれいに納まった。 撮影の段取りとしては、カナブンの着ぐるみにカマキリの 着ぐるみを着たまま入り、その後カナブンの着ぐるみに カッターのようなもので切れ込みを入れていく。 撮影開始とともに地面に四つん這いになったカナブンが立ち上がり、 脚を伸ばすとカマキリの脚が飛び出す。 あとは躰の部分ごとに撮影して脱皮しているように見せる。 着ぐるみを重ね着するのは想像していたよりも暑くて窮屈できつかった。 おまけに、立ち上がり手足を伸ばしたがカマキリの脚は出てこない、 その度に切れ込みを入れて破れやすくするが、3回目にようやく成功した。 その後もパーツごとの撮影をした。 すべて終わったのは重ね着をしてから、 1時間以上経っていて、その間休憩もなく、 カマキリから出された時は汗だくになっていた。 最後まで私を苦しめたカナブンはやっぱり好きにはなれない。 カマキリでの撮影は今までの子供達だけでなく、 両親も関わってくる。 よく動くことにより大人達から 警戒されるようになったという設定。 倉庫に閉じ込めて置こうとしたが、 子供達が外へ逃がしてしまう。 外では見たこともない巨大な昆虫が動き回るため、 捕り物の騒動に。 今まではスタジオの中だけであったが、 外でのロケが増えた。 外で着ぐるみを着ていると寒くないのでいい。 でも、外へ出るとスタッフだけでなく 番組関係者以外に見られるのが、恥ずかしかった。 リハーサルの時は、服の下に全身タイツは着ているが 普通の服にダウンジャケットで行った。 簡単に動きの確認を行い詳細まではしなかったが、 すでに見物客が集まり出していたので、少し恥ずかしかった。 ロケバスに戻り、着ぐるみに着替える。 バスにはフィルムが貼ってあり、外からは覗かれることはない。 でも、カマキリの着ぐるみを着てバスを出ると、 先ほど集まっていた人々が、減っていたので安心した。 少し恥ずかしかったが、撮影を開始すると、 みるみる見物客が増えてきた。 大勢に見られている緊張から、 NGを何度か出してしまった。 ようやく撮影が終わってバスへ戻ろうとすると 写真を撮られているのがわかった。 そのまま、スタッフと私の後を 付いて来る男性の姿が見えた。 私は身長が150cm程しかない。 着ぐるみを着てもそんなに大きくはないので、 中身が女だと思って興味を持って ついて来ているのではないかと思った、 旦那のように。 自分の旦那ならともかく、見知らぬ男性について来られると 気持ち悪いし、恐かった。 バスに乗っても、数人の男性はバスの中を覗いている。 こちらからは見えているが、向こうからは見えないはず。 スタッフも気を使い、着ぐるみを着たままであったが、 バスを出発させてくれた。 外での撮影はそれからも何度かあったが、 その度に数人ついて来るのですごく恐い思いをした。 そのせいか、それからはスタジオでの撮影が増えたように思う。 カマキリからいよいよ最終形態の成虫3へ。 成虫3は、蜂をモチーフに造られている。 ベースはサーフィンに使用されるノンジップタイプの ウエットスーツに黄色と黒でペインティングされており、 胸の部分にはプラスチックのような材質の胸を覆い隠すものがある。 いままでの昆虫にあった腹部はなく、 背中には羽、前脚には3つの指がある。 頭部は蜂をイメージしたヘルメットのような仮面を被る。 外がよく見えるし、呼吸もしやすい(今までと比べてだが)、 身体も身軽だが、身体のラインまで ハッキリ分かるので少し恥ずかしい。 今までと同じく蜂に着替えてから、 お気に入りだったカマキリに入る。 カマキリは細身に造ってあったのだが、 蜂はほとんど体型そのままということで、 「少しキツイですが、がんばって入って下さい」と。 一人ではさすがに着ることができなかったので、 スタッフに手伝ってもらい、なんとか入った。 脱皮のシーンを後で見たが、カマキリが異常に膨れていた。 今回はカマキリの正面部分に切り目が入れられ、 胸を開くように脱皮する設定であったが、 ギュウギュウに詰め込まれていたので、 何もせずとも、胸の部分が開いていった。 開いた部分から、頭、躰と脱皮していく。 蜂は人間に近く、言葉はしゃべれないが、 知能は発達しており人間の言葉を理解できる。 なにもしなければ、攻撃はしない。 飛ぶこともできるという設定だった。 家の庭のセットでは、ワイヤーにつられて 空を飛ぶシーンもあったが、私は高いところが 苦手ですごく怖かった。 蜂は子供達家族に、育ててもらった恩を 返すためいろいろ働き喜ばれていたが、 寿命が来て最後は家族に、看取られて死んでしまう。 こうして、番組は終了。 放送中、それほど視聴率もよくなかった、 私的にはがんばったので、少し残念だった。 旦那は巨大昆虫観察の裏側までわかってすごく嬉しそうにしてくれていた。 私としてもこの時は、やってよかったなぁと思った。 それから、数日後 旦那の誕生日が来た。 夕食の準備をすべて整えて、 屋根裏に隠しておいたカマキリの着ぐるみ を出して準備を始める。 まずは、全身タイツを着る。 当時のものはなかったので、ネットで探して買っておいた。 以前、DVDを見ているとき、急に席を外したのは 全身タイツの購入を旦那に見られたくなかったからだった。 どの着ぐるみが好きか分からなかったので、 全身タイツもいろいろな色のものを購入していた。 というのも、着ぐるみに入ったとき 外から仮に中が見えたときでも、 わからないようにするため 全身タイツの色をすべて変えていた。 イモムシは黒、サナギはオレンジ、カナブンはメタリックグリーン、 カマキリは黄緑、蜂は黄色といった具合に。 送られてきた全身タイツは、身体の露出が全くなく 顔も隠れてしまうものだった。 香織が撮影の時、着ていたものは、 顔のところが開いているものだったが、 見た目、格好が悪くて嫌だった。 そんな姿を旦那には見せたくなかった。 ただ、全身タイツの感触は好きだった。 ネットで見つけた全身タイツは、 着るとマネキンのようで誰かわからない。 顔が出ているよりもよく見えたので、迷わず購入した。 その全身タイツを着てみる、カマキリ用の黄緑色の全身タイツは 意外とよく見えるし、苦しくない。 カナブン用に購入したメタリックグリーンの質感が違う、 重ね着したら、どんな感じなのだろうかと好奇心から重ね着してみた。 1枚の時とは、ぜんぜん違う。 ほとんど見えないし息もしにくい、 重ね着しているので当然だが。 この拘束感が香織には快感だった。 実は、着ぐるみの重ね着させられたときも、 苦しいのと同時に気持ちよくもあった。 うすうす自分でもMっ気があることは気付いていた。 全身タイツをすべて重ね着したらどんな感じなのか、 そのまま動きづらいサナギに入ったら気持ちいいのか などと考えたりしたが、今日は旦那の誕生日。 喜ばせることが、先だと自分に言い聞かせ、 いったん、全身タイツを脱いで、食事の準備を始めた。 旦那が帰宅して、少し豪華にした食事をとり、 誕生日を祝う。 「プレゼントを用意しているからお風呂から出たら2階に来て」 と告げ、先にお風呂に入ってもらう。 すぐに2階へ上がり準備に取り掛かる。 裸になり黄緑色の全身タイツを着る、 続けてメタリックグリーン。 気持ちよくて全身を触り始めたが、 我に返り着ぐるみに足を通し、準備を続ける。 上半身を着ぐるみにうずめて、 身体を伸ばすとすんなり頭が入り、 久々にカマキリになった。 動きやすいが着ぐるみの中は 全身タイツを重ね着しているので、 少し締め付け感がある。 なんともいえない拘束感に包まれながら、 香織は準備を続ける。 HAPPY BIRTHDAYと書かれた大きめの ビニール袋にカマキリのまま入り、 袋の口の紐を中から引っ張り、袋の口を閉める。 何度も練習したので、着ぐるみに 入っていてもうまくいった。 全身タイツを着て、着ぐるみに入り さらにはプレゼント用の袋に自らを閉じ込める。 少し苦しいが、すごく気持ちがいい。 下が濡れてくるのを感じながら、 旦那が部屋に入ってくるのを待った。 外の様子をうかがっていると、 スリッパの音で2階へ上がってくるのがわかった。 妻はどんなプレゼントを用意してくれているのだろうと 考えながら階段を昇る。 巨大昆虫観察が見つかり、着ぐるみの中は妻と分かり、 撮影の裏話や着ぐるみに入っていた本人の感想も聞けた。 それだけでも、自分の中ではすごいプレゼントだった。 妻の話を平然と、聞いているふりをしていたが内心すごく興奮していた。 もっと、いろいろ話を聞きたいし、当時の写真とかもらえれば 最高だなぁと考えたりしていると、また興奮してきた。 明かりがついている部屋へ入ると、 ベッドの上には、HAPPY BIRTHDAYと書かれた 大きなビニール袋が置いてある。 妻の言っていたプレゼントはこれかと思いながら、 ベッドへ近づくと、袋が突然動き出した。 少し驚いたが、プレゼントは妻自身 ということかと思い、袋に抱きついた。 しかし、抱きついた感覚は人ではない。 声をだして、ビックリして袋から離れる。 その声に驚いたのか、袋も動きを止めた。 自分の声に反応して、袋の動きが止まったということは、 袋の中身は妻だと確信したが、人でない感触に疑問を 持ちながらも袋の中を確認した。 袋の中には、成虫2 カマキリの姿がそこにあった。 自分が一番好きだった着ぐるみを着て、 喜んでもらおうとしている妻の気持ちが すごく伝わってきて、嬉しくて泣いてしまった。 妻は誕生日だから特別に、「私を好きにしていいわよ」と。 このあと、どうなったかはご想像にお任せします。 巨大昆虫観察2に続く
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/94.html
この話はとある私立のK総合大学の図書館から始まる。 図書館に常設されたパソコンを使ってチャットをする男。 男の名は岳田アキラ 芸術学部4年。 チャットは着ぐるみについてのもの。 卒業作品のネタを収集するため、何気に検索していてこのチャットの巡り合った。 チャットの参加者は女性限定となっていたが、アキラは女性になりすまし、チャットに参加していた、HNは”あき”。 チャットの中では、着ぐるみのバイトの話や見た目の可愛いさについて話しあわれていた。 たわいもない会話が続いている。 そんなアキラと1つ席を挟んで、衝立で仕切られたパソコンでチャットをしている陽野アサミ。 アサミはこの大学の経済学部の3年。 いつもならバイトに明けくれているのだが、試験前ということもあり図書館で勉強していたが、勉強は長く続かずチャットにハマってた。 それは着ぐるみのチャット、HNは”みさ”。 勉強もソコソコにチャットにハマっているアサミの前には海山ノリコがいた。 ノリコは同大学理工学部2年。 分厚いレンズを通して、パソコンと向き合っている。 普段から研究レポートの作成や資料探しで図書館にいることが多いが、今はあるチャットにはまり込んでいる。 そのチャットはいうまでもないだろう。 HNは”りこ”。 そんなノリコの隣りで並んでパソコンに向かっているのは畑田ミナコ。 同大学法学部4年 ミナコもまた図書館の常連である。 そして彼女もパソコンに集中している。 それはチャット、HNは”なみ”。 そしてその並びの一番端に陣取り、少し怠そうにパソコンを見ている人物が、同大学芸術学部4年の湯村サオリ。 卒業作品のネタ探しに来たものの、気分が乗らないのでボンヤリとチャットを眺めてはたまにキツめのコメントをする。 HNは”りさ”。 十数人がチャットに参加していたが、内5人は同じ場所ですぐ近くに相手がいることも知らずにチャットをしていた。 まさか同じ場所で向い合わせまたは隣り合わせでチャットしているとはつゆ知らず、それを繰り返していた。 同じ場所での奇妙なチャットは、それからしばらく続いた。 当初、なんとなくだったアキラだったが、突然アキラの関心を引く話題になった。 それは本物そっくりなリアルな着ぐるみを着てみたいと言い出した娘が出てきた。 それまではゆるキャラ的な可愛いものが主だった。 言い出したのは”りさ”。 アキラは過去に課題で造った恐竜の頭から体まで創り上げ、着ぐるみにしてしまったのだ。 それを人に、それも女の子に着せてみたいという思いがあり、俄然チャットへの喰いつきがよくなった。 そしていつしか場は盛り上がり、着ぐるみを着てオフ会をしようということになった。 ただ、やり取りしている中で恥ずかしいのでお互い顔を見られたくないという意見も出たが、そこはアキラが顔まで覆ってしまう全身タイツ、ゼンタイを着てみてはということに一同が賛同。 各自がネットで、着ぐるみとゼンタイを購入してオフ会をすることが決まった。 着ぐるみは同じモノにならないように事前打ち合わせをした。 男であることを思い出しアキラは少し焦ったが、普段から声が高く細身で女性に間違えられることもあったことから、顔が見えなければゼンタイの中に胸の膨らみがあれば、十分乗り切れると考えた。 アキラはチャットの中で、自分と同じなりすましではと思っていた男どもは案の定、不参加であった。 まぁ実のところ真相は分からないのだが。 参加は”あき” ”みさ” ”りこ” ”なみ” ”りさ”の5人。 そしてこのオフ会は自ら手を挙げアキラが仕切ることになった。 元々裕福な家庭のアキラは親の別荘での開催を5人に提案した。 それに対して彼女たちの反応もよく全員一致で開催の運びとなった。 ネットでも簡単に着ぐるみが買える時代になり各自、着ぐるみを持ち寄りアキラの別荘に集まることになった。 アキラは願望を実行に移すべく、リアルな恐竜の着ぐるみも用意していた。 この恐竜は肉食で、同じ学部の同学年の女子、湯村サオリをイメージして造った。 ただし、サオリは気が強くドSと呼ぶに相応しい人物。 アキラは何度かお願いしてみたが、思い通りにこの恐竜の着ぐるみを着てくれることはなかった。 別荘に5人が集まったが、皆恥ずかしいという思いから顔が分からない様に帽子を深く被ったり、サングラスをしたり、バイクで来てヘルメットを被ったままの者もいた。 彼女たちを出迎えるアキラも”あき”になりきり、ゼンタイの下に女性の体になれる女体の生皮を着る。 女体の生皮は両腕と首から上以外を完全にワンピースのシリコンの皮で覆ってしまい、表面上女体にしてしまおうというもの。 女性らしい胸の膨らみが出た上に黒のゼンタイを着る。 黒いゼンタイで全身を覆ってしまうことで、外観のシルエットでしか人を判断できなくなった。 さらに、イベントなどでよく見かけるゴリラの着ぐるみを着る。 出迎える時は、着ぐるみを着ているという理由から声を出すことを少しでも回避できる。 ”あき”がゴリラの着ぐるみを着て、準備できた時、別荘のチャイムが鳴った。 ゴリラの頭を被り、スケッチブックを持って玄関へ向かう。 そして予め書いてあった”オフ会にようこそ!”のページを開き、玄関の戸を内側から開く。 そこに立っていたのは、小柄な女性。 ニット帽を深く被り、茶髪の長い髪が揺れていた。 サングラスをしているので、表情まではハッキリと分からないが、ゴリラの着ぐるみに少し驚いたものの、スケッチブックの文字を見て「”みさ”です。よろしくお願いします」と挨拶した。 ゴリラは何も話さずに、少女のように小柄な”みさ”を別荘へと招き入れ、部屋と案内する。 ”みさ”は大きくお辞儀すると部屋へと入っていった。 50畳はあろかという大きなリビングにソファとテーブルが置いてある。 そのソファにゴリラは腰を下ろした。 ”みさ”は中々可愛いのではないかと、想像を膨らませる。 次に誰か来る気配もないまま、”みさ”が入った部屋の扉が開いた。 中から出て来たのは、リス。 着ぐるみが大きいのか、かなりダボダボであった。 ヒョコッと可愛い仕草で動くリスは、ゴリラの前に来て会釈しようとして、頭が半分取れそうになった。 頭が取れそうになった着ぐるみの隙間からは、ピンクの中身が見えた。 その時、再びチャイムが鳴った。 ソファから立ち上がり、スケッチブックを持って玄関へ向かうゴリラ。 扉を開けると、そこにはヘルメットを被り、黒い革のライダースーツに身を包んだ女が立っていた。 「わ!ビックリさせんなよ!」 驚きビクついたが、すぐにスケッチブックをみてそう返してきた。 ライダースーツの女は「えーと、”りさ”でーす」とフルフェイスのヘルメットのシールドを上げて自己紹介した。 アキラはどこかで聞いたような声のような気はしたが、ゼンタイと着ぐるみを着た状態での声なので、それほど気にせずに”りさ”を部屋へと案内した。 続けてチャイムが鳴る。 ソファに目をやると、大きなソファに小さなリスが大人しく座っていた。 再びスケッチブックを持って玄関へと走る。 扉を開けると、そこには黒髪のツインテールにマスクをしメガネを掛けた女の子が下を向いて立っていた。 恥ずかしいのか顔を上げないので、肩を叩くとこちらを見て、ビックリし「ヒャあ」と声を上げたが、すぐにスケッチブックに気付いてくれた。 ツインテールのメガネっ娘は、小さな声で「”りこ”です。今日はよろしくお願いします」と挨拶をした。 そして、ライダースーツの女が着替えている隣りの部屋へと案内した。 ライダースーツの女は、トラの着ぐるみを着て部屋から出てきた。 着ぐるみを着ているにもかかわらず、ソファのリスに話しかけている。 そうこうしているうちに、メガネっ娘もピンクのウサギの着ぐるみを着て出てきた。 すぐにトラに絡まれている。 再び、チャイムが鳴った。 最後だから”なみ”、スケッチブックには予め”なみ”さん、いらっしゃいませ!と書いておいた。 扉を開けると、やはりのリアクション。 ゴリラに驚き、スケッチブックで安堵して、会釈し「”なみ”です」と言ってお辞儀をした。 顔を隠そうともせず、普通にメガネをかけてやって来たようだった。 部屋の奥で、リス、ウサギがトラに絡まれているのを見ると、「すいません、遅くなりまして」と言い続けて、「どこで着替えてたら、いいですか?」と尋ねてきた。 そんな”なみ”はなんとなく楽しそうな表情をしていた。 部屋へ案内し、彼女の着替えを待つ。 しばらくして出てきたのは、ゆるキャラの要素がほぼない、なんともリアルな熊。 さすがのゴリラも少しビビったが、大きさ的には小さいので子熊のようであった。 全員がリビングのテーブルへと集まる。 着ぐるみ達がテーブルを囲み、ぺこりと挨拶する。 さて、話そうとするが着ぐるみが邪魔をして上手く話せない上、話す声が聞こえない。 そこでゴリラがスケッチブックに「話したい人から挙手で着ぐるみの頭を外そうと」書いて周りに見せる。 他の着ぐるみたちも大きく頷く。 まず始めに手を挙げたのはトラ。 着ぐるみの頭を外すと、現れたのは豹柄ののっぺらぼう。 そして、「”りさ”です。よろしく!」と挨拶したが、聞こえていないようで周りの着ぐるみ達の反応がない。 大きな頭を傾げている面々を見て、”りさ”は立ち上がり、全員の着ぐるみの頭を外して回った。 テーブルを囲んでいる光景はなんとも奇妙なものになった。 着ぐるみを着て、頭はゼンタイののっぺらぼうの集団が集結しているのだから。 体はゴリラ、頭は真っ黒ののっぺらぼう、”あき”が声色を変えて「”あき”です。今日は集まってくれて、ありがとう」と挨拶をした。 「じゃあ、自己紹介しましょうか!」トラの体に豹柄頭の”りさ”が仕切りだす。 「じゃあ、私から」 「私は”りさ”、どちらかと言えば気が強いかなぁ」 「それじゃあ、次は 」といって、見回す。 「そこのメガネしてる赤い貴女!」といって指を指す。 どうやら、”りさ”には色がしっかりと見えているようだった。 赤い色ゼンタイの上からメガネをかけ、ウサギを着ている彼女。 突然の指名に立ち上がり緊張気味に「”りこ”です。K大学理工学部に通ってます」と。 「え!私もK大!」と思わず声を挙げたのは、ピンクのゼンタイにリスを着ている小柄な”みさ”。 「私も!」と続く茶色のゼンタイに子熊の着ぐるみの”なみ”。 「え!同じ大学なの?」 「どこかで出会ったりしてるのかなぁ?」 と3人は盛り上がり始めた。 ”あき”と”りさ”も同じ大学であったが、会話に乗り遅れたこともあり言い出せずじまいになってしまった。 全員の自己紹介も終わり、雑談が始まるが明らかな3人の結束に浮いてしまっている2人。 会話に入れない”りさ”が切り出す。 「リアルな着ぐるみは?」と”あき”に向かって強めの口調。 彼女たちの会話を楽しんでいたアキラは、不意を突かれ、地声が出そうになったが、慌てて声色を変え「あ!そうね、持ってくるね」 そう言って席を立った。 アキラも正直驚きだった。 3人が全員同じ大学の学生だったことに。 そして、不機嫌な”りさ”は若い娘たちに嫉妬したおばさんではないかと、疑い始めた。 自作の肉食恐竜の着ぐるみを持って4人が待つリビングへと戻る。 全員、ゼンタイ越しでもよく見えているようで、口々に「凄い!」「リアル!」「怖っ!」等の感想。 着てみたい人を募ると1人が手を挙げた、それは”りさ”。 浮いてしまって、注目もされていないことから手を挙げたことは明らかだった。 トラの着ぐるみを脱ぎ捨てゼンタイ姿になると、均整の取れた体に大きな胸と引き締まったお尻が目を引く。 女性から見ても素晴らしいプロポーションなので、周りからも声が上がった。 おばさんかもと思ったアキラは心の中で、少し申し訳ない気持ちになっていた。 恐竜の着ぐるみのファスナーは脚の股の所にあり、それを開き頭から入っていく。 恐竜の着ぐるみの中は詰め物があるため、”りさ”の大きな胸がつかえて中々入っていかないが、”あき”が手伝い、なんとか恐竜の中へと収まった。 恐竜から突き出た豹柄の足を、恐竜の脚へと入れていく。 股のファスナーを左脚から右脚にかけて閉めていき完成。 ファスナーは恐竜の皮膚に、隠れて見えなくなった。 ”あき”は恐竜の首の付け根辺りに顔を近づけ、何か呟くと恐竜から離れた。 じっとしていた恐竜だったが、頭を大きく振ると、大きく口が開き鳴き声を挙げた。 実は恐竜の着ぐるみには仕掛けがあり、恐竜の短い左の前脚を動かすと口が開き、右の前脚を動かすと鳴き声を出すことができるようになっていたのだ。 威嚇しながら3人に襲いかかる恐竜。 座っいた3人もキャーキャーいいながら、立ち上がりリビングを逃げ惑う。 ”りさ”は恐竜になりきり、塊で逃げる3人を鳴き声を挙げ、頭を振りながら追っていく。 しかし、恐竜を後ろから見ていると恐竜の怖さはなく、中身が女性であることが判るような歩き方をしていた。 その内、逃げ回っていたリスが滑って転倒、恐竜に捕まってしまった。 リスは着ぐるみの頭を被せられて、恐竜の尖った歯の並ぶ口に挟まれた。 それを逃げ回っていた他の2人が、自分の携帯のカメラに収める。 リスを離し、「私も外から見て見たい!」そう言って体を揺らす肉食恐竜。 「捕まった人が次は恐竜、よろしく!」と言って、脱がせてと”あき”に迫る。 あまりの迫力に”あき”は恐竜を脱がせた。 ファスナーを開けると、少しの時間ではあったが、3人を追いかけ走り回ったせいで、中からは湿った熱気が噴き出してきた。 1人では着ることも脱ぐことも難しいこの恐竜の着ぐるみを脚から脱がせるのを”あき”は手伝った。 中から出てきた豹柄のゼンタイは、所々汗が滲んでいた。 そして、タイツ越しではあったが、豹柄でわかりにくくはあったが、”りさ”の乳首はくっきりと勃起し恐竜の着ぐるみの中で、彼女が興奮状態であることを想像させた。 次に恐竜の着ぐるみを着るのは、捕まったリス。 リスの着ぐるみをみんなに剥がされ、ピンクのゼンタイ姿にされた”みさ”。 140cmほどの小柄で幼児体形かと思いきや、出るとこは出て締まるところは締まった女性らしい体型をしていた。 そして周りからの無言の圧力に屈したのか、それとも自らで進んでかは、ゼンタイを着ているので表情は分からないが、”みさ”は恐竜の着ぐるみへと頭を入れていく。 中まで完全に入ってしまうと、身長の低い”みさ”は足までも恐竜の胴体の中へと収まってしまった。 ”あき”は恐竜の脚を着ぐるみの中へと強引に押し込み、ファスナーを閉めた。 ”みさ”は抵抗する間も無くファスナーを閉められたことで両脚の自由を奪われた。 それだけでなく、恐竜の短い腕では既に両腕の自由も奪わている。 そんな恐竜の着ぐるみでも、なんとか立ち上がろうとして前脚を必死に動かしたことで、鳴き声を挙げ、口を大きく開けた。 しかし、ほぼ身動きが取れず床を這い回る肉食恐竜から恐怖を感じることはなかった。 それどころか、見た目に反して可愛らしい動きしかできないことに”りさ”のS心を燻ってしまった。 床で這いずり蠢いている恐竜を放置したまま、他の3人に提案を始める”りさ”。 「こんなのはどうかしら?普段やっているチャットでゲームをやるの。人狼ゲーム!」 「今日、帰りにくじ引きをして、狼を決めるの」 「チャットで色々情報を引き出しながら、次回集まった時、狼と思う娘を指名して1番票が多かった人が着ぐるみを着て、この娘みたいにみんなに弄られるの」と言って、床を這い回る恐竜の体を触り始めた。 他の2人も一緒になり、触り始める。 くすぐったいのか恐竜は激しく抵抗したが、手足が使えない状態では、その抵抗もたかが知れていた。 気後れし参加が遅れた”あき”も一緒に恐竜を弄る。 かなり執拗に攻めたため、恐竜からは激しい息遣いが聞こえてきた。 攻めていた2人は「いいね!」と笑顔。 そのうちの1人は「ちょっと着ぐるみの中へ入りたいかも!?」と言って床に転がっている恐竜を見た。 こうして、恐竜の中で苦しそうにしている”みさ”を差し置いて、次回のオフ会での人狼ゲームの開催が決定した。 その後、恐竜の着ぐるみから出された”みさ”も含め、狼のくじ引きをした後、解散となった。 ウサギの着ぐるみ”りこ”と子熊の着ぐるみの”なみ”は早々と帰ってしまった。 次に企画立案した”りさ”がトラの着ぐるみから、ライダースーツ姿で別荘を後にした。 最後に恐竜の着ぐるみに閉じ込められていた”みさ”はふらふらした足取りで家路についた。 心配になって声をかけたが、本人は嫌な顔一つせず、むしろ嬉しそうな口調で「次のオフ会楽しみにしてます」と言葉を残して帰っていった。 みんなが帰り、着ぐるみもゼンタイも脱いでアキラに戻り後片付けをして別荘を出たところで声をかけられた。 「アキラ!」 振り返るとライダースーツに身を包み、ヘルメットをとった湯村サオリが立っていた。 「どうした?こんなところで!」少し動揺したが、平静を装い答える。 自分が女性を装い、女の子たちと着ぐるみオフ会をしていたことは知られたくない。 「何してるの?あんたこそこんなところで」 少し嫌味混じりに質問してくるサオリ。 「ああ、ここ俺んちの別荘なんだ」 「知ってるわよ!あんた気づかないの?」 少し間が空く。 アキラにはサオリの言っている意味がさっぱり分からなかった。 しびれを切らせたサオリが「この格好どう?」 「どう?っていわれても」 気を使い「格好いいよ!」と答えた。 だいぶ、鈍いアキラにしびれを切らせたサオリがヘルメットを被り、シールドを上げ「”りさ”でーす」と。 「あ!」と言って固まるアキラ。 「え!なんで?」 「もしかして?」と言って言葉に詰まるアキラに、「何かしら”あき”さん!」 シールドの中の目はアキラを見てにやけていた。 今思えば大学の図書館でチャットが終わって帰る時、話しかけることはなかったが、サオリにはよく見かけていた。 「どうして?」といいかけたアキラの言葉を遮って、サオリが話し始める。 「声よ!声!始めは分からなかったけど、なんか変だなぁと思って。動きを見ていると、男っぽい一面があちらこちらに出ていたし」 「それにトドメはあの恐竜の着ぐるみ!私も協力したからね」と笑みを浮かべるサオリ。 「もしかして、私に恐竜の着ぐるみを着て欲しいなら、直接言えばいいのに」と。 おそらく、断わられると思い、サオリにお願いすることはなかった。 「もう一度、着てあげようか、今から」 サオリの言葉に生唾を飲み込み、頷くアキラ。 そして、2人は別荘へと戻った。 「どうする?オフ会で着ていた豹柄のゼンタイを着て、恐竜の着ぐるみを着たらいい?」 サオリの質問に、モジモジしながら箱を出してきたアキラ。 「これを着てみてくれないか?」 「いいわよ!」軽く引き受けるサオリ。 アキラから箱を受け取り、別荘の一室へと消えるサオリ。 しばらくして、箱を開けたのだろう、部屋から顔を出してアキラに訪ねてきた。 「これ着るの?」 顔だけ出しているサオリの肩が見えるが、肌が見えていることから今は裸のようだ。 少し間をおいて「ダメなら別にいい!」ちょっと冷たく返す。 最近はサオリの扱いにも慣れ、冷たく言いすてるように言うと、こちらの要望が通ることが分かっていた。 「これって裸で着るの?」 いつも強気なサオリの声に少し弱気な感じになっていた。 「できれば」また冷たく返す。 「分かった」扉が閉まる。 かなりの時間が経過して、再び扉が開く。 「これって、これでいいの?」 アキラがサオリに渡したものは、ネックエントリータイプのラバースーツ、それもマスクもついていて、装着すると肌の露出が一切なくなってしまうもの。 ある程度まで着ていたので、最後の仕上げまで手伝った。 マスクで顔が隠れてしまう時は、いつも強気で可愛げのないサオリの見せる不安げな表情が可愛く見えた。 マスクを被せたサオリの視界は奪われ、外界と接することができるのは、呼吸用の鼻の穴だけになってしまった。 「これじゃあ、見えないよ!」と弱気なサオリに、「大丈夫、手伝うから」と声をかける。 そして恐竜の着ぐるみを準備し、先ほどと同じ様に着せていくが、ラバースーツの滑りが悪く中々着せることができなかった。 アキラは恐竜の着ぐるみの詰め物に仕掛けを施していた。 それは空気を抜いたり入れたりして、膨らませたり萎ませたりできる仕掛け。 一旦、空気を抜いてからサオリを恐竜の着ぐるみ中へと押し込んでいく。 恐竜の中に収まってから、詰め物を膨らませる。 そしてファスナーを閉めて完成。 周りは見えないが、オフ会の時の様に、腕を動かし鳴き声と口を広げて、リビングを歩く。 今は自分の希望を叶えてくれたサオリに感謝の意を込め、アキラはハグをし、恐竜の首元の覗き穴に向けて「ありがとう!サオリ」と呟いた。 サオリも何か言葉を返したが、ハッキリとは聞き取れなかったが、アキラには「好き」と言ったように聞こえた。 そしてそれを確認しようと思った。 視界が奪われたまま、恐竜の着ぐるみで動き回るサオリをリビングに置いて、アキラは別荘の一室へと消えていった。 その後まもなく、アキラを求めて動き回っていた恐竜はリビングのテーブルにつまづいて転倒し、自力では起き上がることができず、寝っ転がっていた。 アキラはしばらくして部屋から出てきた、その姿は着ぐるみの中のサオリと同じ全身肌の露出の全くないラバースーツを纏っていた。 ただ、違うのは目のところに細かい穴が開いており視界が確保できている点。 リビングのテーブルの横で寝っ転がっている恐竜を見つけると近づいて、股の部分のファスナーを開ける。 サオリを解放し、アキラが代わりに着ぐるみに入るのかと思わせたが、次にとった行動は恐竜の手首をビニールテープで拘束し始めた。 続いて詰め物の空気を抜く。 詰め物は萎んだが、手が拘束され着ぐるみから抜け出せないサオリ。 その背後に別の詰め物が入ってきた。 それはアキラ、詰め物がなくなったことでこの恐竜の着ぐるみには2人で入ることができる。 アキラは手を伸ばし、股のファスナーを内側から閉める。 背中側に入ってきた温かい詰め物に動揺したサオリだったが、すぐにアキラであることを理解し、それを受け入れた。 そして、アキラの手がサオリの胸へと伸びる。 抵抗しようとしたが、サオリの両手は恐竜の着ぐるみにシッカリと拘束されていて動かすことができない。 それにラバーに覆われた体をなぞる指の気持ち良さも手伝って体はそれを受け入れた。 アキラの指が、サオリの大きな乳房の先端まで伸びてきて、軽くその先端をなぞる。 固く勃起した先端から、サオリの全身に衝撃が走り、体がビクつく。 2度、3度と繰り返す、衝撃。 サオリの体は抵抗することなく、アキラに体を預け声が漏れ始めていた。 左手は大きな乳房を揉み乳首を摘む。 同時に右手は股へと伸びていき、ラバースーツ越しでも分かるほどハッキリと線が入っていた。 その股の線をなぞりながら、力を加えていく。 線の割れ目はゆっくりとアキラの指を受け入れて中へと飲み込んでいく。 そして、抑えようとしているがサオリの喘ぎ声は大きくなっていった。 着ぐるみの中で密着している2人。 アキラのペニスもサオリの喘ぐ声で興奮を掻き立てられ、大きくなる。 恐竜の着ぐるみ越しにサオリの手を拘束してあったはずであったが、右手だけがいつの間にか外れて、背後のアキラのペニスに。 アキラの手の動きに合わせて、サオリの手の動きも早くなる。 そして、ほぼ同時に2人とも逝ってしまった。 最後は着ぐるみの中で大きく声を挙げたサオリ。 そのサオリを優しく愛撫するアキラ。 2人は呼吸のし難い着ぐるみから、出ようとはせず抱きつくアキラにサオリは身を任せていた。 しかし、さすがに苦しくなってきたのか、アキラはファスナーを開け外へ。 そして、着ぐるみ越しに拘束したサオリの拘束を解いた。 だが、逝ってしまいぐったりしてしまったサオリは自力では着ぐるみから出られず、アキラが出してやった。 アキラはサオリに声をかける。 「先にシャワー浴びてこいよ」 しかし、マスクで視界を奪われたサオリは上体を起こし手探りで何か、いやアキラを探しているようだった。 その手がアキラを見つけると、ギュッと抱きついてきた。 いつもは気の強いサオリを愛おしく感じたアキラは、全身黒いゴムに覆われたサオリをお姫様抱っこし、ベッドへと連れていった。 その後、2人はラバースーツを脱ぎ捨て、生まれたままの姿で交わった、何度も、何度も。 人狼ゲーム2
https://w.atwiki.jp/hirosen/pages/392.html
ヒーロー図鑑 N/N+ R/R+(炎 水 風 光 闇) SR/SR+(炎 水 風 光 闇) UR/UR+(炎 水 風 光 闇) 円卓の騎士 << 北海急襲隊 << 着ぐるみ戦隊 >> 育成玩具 >> 音色乙女 №188101748 着ぐるみ戦隊 こさか? R+ №188201749 着ぐるみ戦隊 みと? R+ №188301750 着ぐるみ戦隊 ていてい? R+ №188401751 着ぐるみ戦隊 もず? R+ №188501752 着ぐるみ戦隊 しゃむ? R+ №188101746 着ぐるみ戦隊 にゃぐに SR №188101753 着ぐるみ戦隊 こさか SR №188201754 着ぐるみ戦隊 みと SR №188301755 着ぐるみ戦隊 ていてい SR №188401756 着ぐるみ戦隊 もず SR №188501757 着ぐるみ戦隊 しゃむ SR №188101747 着ぐるみ戦隊 にゃぐに改 SR+ №188101758 着ぐるみ戦隊 こさか改 SR+ №188201759 着ぐるみ戦隊 みと改 SR+ №188301760 着ぐるみ戦隊 ていてい改 SR+ №188401761 着ぐるみ戦隊 もず改 SR+ №188501762 着ぐるみ戦隊 しゃむ改 SR+ №188101748 着ぐるみ戦隊 こさか? R+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 レア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 5390 4550 最大 7700 6500 ☆1 7777 6565 ☆2 7854 6630 ☆3 8008 6760 ☆4 8162 6890 ☆5 8316 7020 進化 消費エナジー トレード のびまうす 17 可 アビリティ 破滅の炎風属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に発動。 必殺技名 ば~にんぐふれあでっかいほのおのたつまきをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。せめて虎が良かったとは言えない。 備考 【おもちゃの国救出作戦!後半スタート!(公式サイト)アップデート/2013-07-18 №188201749 着ぐるみ戦隊 みと? R+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 レア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 4550 5600 最大 6500 8000 ☆1 6565 8080 ☆2 6630 8160 ☆3 6760 8320 ☆4 6890 8480 ☆5 7020 8640 進化 消費エナジー トレード のびまうす 17 可 アビリティ 破滅の水炎属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に発動。 必殺技名 たいだるうぇ~ぶでっかいすいりゅうをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。5人の中ではまだましな衣装だと思っている。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188301750 着ぐるみ戦隊 ていてい? R+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 レア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 4900 5250 最大 7000 7500 ☆1 7070 7575 ☆2 7140 7650 ☆3 7280 7800 ☆4 7420 7950 ☆5 7560 8100 進化 消費エナジー トレード のびまうす 17 可 アビリティ 破滅の風光属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に発動。 必殺技名 ふぁいなるはりけ~んでっかいたつまきをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。嫌がっていたわりにはノリノリ。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188401751 着ぐるみ戦隊 もず? R+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 レア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 4900 5250 最大 7000 7500 ☆1 7070 7575 ☆2 7140 7650 ☆3 7280 7800 ☆4 7420 7950 ☆5 7560 8100 進化 消費エナジー トレード のびまうす 17 可 アビリティ 破滅の光闇属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に発動。 必殺技名 ぐらんどくろしゅでっかいひかりのじゅうじかをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。天使戦隊に入れるほどの実力だったが羽があるという理由で強制編入。 備考 【おもちゃの国救出作戦!後半スタート!(公式サイト)アップデート/2013-07-18 №188501752 着ぐるみ戦隊 しゃむ? R+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 レア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 3,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 5390 5040 最大 7700 7200 ☆1 7777 7272 ☆2 7854 7344 ☆3 8008 7488 ☆4 8162 7632 ☆5 8316 7776 進化 消費エナジー トレード のびまうす 17 可 アビリティ 破滅の闇水属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に発動。 必殺技名 ぶにゃっくほ~るでっかいまっくろのうずをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。自分なりにカスタマイズした着ぐるみがせめてもの抵抗。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188101746 着ぐるみ戦隊 にゃぐに SR #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 7840 6230 最大 11200 8900 ☆1 11424 9078 ☆2 11648 9256 ☆3 11872 9434 ☆4 12096 9612 ☆5 12320 9790 進化 消費エナジー トレード 同一カード 17 可 アビリティ 追撃の微炎風属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 えんゆ~しんのいかりえんゆうしんにみとめられたものがつかえるちょうすごいひっさつわざ。 解説 着ぐるみ戦隊のリーダー。その正体は炎雄神アグニ。自分の趣味を新人ヒーローに押し付け新たな戦隊を結成。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188101753 着ぐるみ戦隊 こさか SR #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 6475 5495 最大 9250 7850 ☆1 9435 8007 ☆2 9620 8164 ☆3 9805 8321 ☆4 9990 8478 ☆5 10175 8635 進化 消費エナジー トレード ねおのびまうす 19 可 アビリティ 追撃の微炎風属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ば~にんぐふれあでっかいほのおのたつまきをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。せめて虎が良かったとは言えない。 備考 【おもちゃの国救出作戦!後半スタート!(公式サイト)アップデート/2013-07-18 №188201754 着ぐるみ戦隊 みと SR #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 5495 6475 最大 7850 9250 ☆1 8007 9435 ☆2 8164 9620 ☆3 8321 9805 ☆4 8478 9990 ☆5 8635 10175 進化 消費エナジー トレード ねおのびまうす 19 可 アビリティ 追撃の微水炎属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 たいだるうぇ~ぶでっかいすいりゅうをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。5人の中ではまだましな衣装だと思っている。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188301755 着ぐるみ戦隊 ていてい SR #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 6090 5950 最大 8700 8500 ☆1 8874 8670 ☆2 9048 8840 ☆3 9222 9010 ☆4 9396 9180 ☆5 9570 9350 進化 消費エナジー トレード ねおのびまうす 19 可 アビリティ 追撃の微風光属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ふぁいなるはりけ~んでっかいたつまきをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。嫌がっていたわりにはノリノリ。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188401756 着ぐるみ戦隊 もず SR #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 6090 5950 最大 8700 8500 ☆1 8874 8670 ☆2 9048 8840 ☆3 9222 9010 ☆4 9396 9180 ☆5 9570 9350 進化 消費エナジー トレード ねおのびまうす 19 可 アビリティ 追撃の微光闇属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ぐらんどくろしゅでっかいひかりのじゅうじかをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。天使戦隊に入れるほどの実力だったが羽があるという理由で強制編入。 備考 【おもちゃの国救出作戦!後半スタート!(公式サイト)アップデート/2013-07-18 №188501757 着ぐるみ戦隊 しゃむ SR #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 10,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 6475 5495 最大 9250 7850 ☆1 9435 8007 ☆2 9620 8164 ☆3 9805 8321 ☆4 9990 8478 ☆5 10175 8635 進化 消費エナジー トレード ねおのびまうす 19 可 アビリティ 追撃の微闇水属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ぶにゃっくほ~るでっかいまっくろのうずをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。自分なりにカスタマイズした着ぐるみがせめてもの抵抗。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188101747 着ぐるみ戦隊 にゃぐに改 SR+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 15,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 8960 7350 最大 12800 10500 ☆1 13056 10710 ☆2 13312 10920 ☆3 13568 11130 ☆4 13824 11340 ☆5 14080 11550 進化 消費エナジー トレード 不可 17 可 アビリティ 追撃の炎風属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 えんゆ~しんのいかりえんゆうしんにみとめられたものがつかえるちょうすごいひっさつわざ。 解説 着ぐるみ戦隊のリーダー。その正体は炎雄神アグニ。自分の趣味を新人ヒーローに押し付け新たな戦隊を結成。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188101758 着ぐるみ戦隊 こさか改 SR+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 15,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 8225 6475 最大 11750 9250 ☆1 11985 9435 ☆2 12220 9620 ☆3 12455 9805 ☆4 12690 9990 ☆5 12925 10175 進化 消費エナジー トレード 不可 19 可 アビリティ 追撃の微炎風属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ば~にんぐふれあでっかいほのおのたつまきをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。せめて虎が良かったとは言えない。 備考 【おもちゃの国救出作戦!後半スタート!(公式サイト)アップデート/2013-07-18 №188201759 着ぐるみ戦隊 みと改 SR+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 15,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 7000 7700 最大 10000 11000 ☆1 10200 11220 ☆2 10400 11440 ☆3 10600 11660 ☆4 10800 11880 ☆5 11000 12100 進化 消費エナジー トレード 不可 19 可 アビリティ 追撃の微水炎属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 たいだるうぇ~ぶでっかいすいりゅうをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。5人の中ではまだましな衣装だと思っている。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188301760 着ぐるみ戦隊 ていてい改 SR+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 15,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 7700 6668 最大 11000 9525 ☆1 11220 9716 ☆2 11440 9906 ☆3 11660 10097 ☆4 11880 10287 ☆5 12100 10478 進化 消費エナジー トレード 不可 19 可 アビリティ 追撃の微風光属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ふぁいなるはりけ~んでっかいたつまきをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。嫌がっていたわりにはノリノリ。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 №188401761 着ぐるみ戦隊 もず改 SR+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 15,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 7700 6668 最大 11000 9525 ☆1 11220 9716 ☆2 11440 9906 ☆3 11660 10097 ☆4 11880 10287 ☆5 12100 10478 進化 消費エナジー トレード 不可 19 可 アビリティ 追撃の微光闇属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ぐらんどくろしゅでっかいひかりのじゅうじかをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。天使戦隊に入れるほどの実力だったが羽があるという理由で強制編入。 備考 【おもちゃの国救出作戦!後半スタート!(公式サイト)アップデート/2013-07-18 №188501762 着ぐるみ戦隊 しゃむ改 SR+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 画像 レアリティ 属性 売却価格 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 スーパーレア+ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 15,000モニ ステータス 攻撃力 防御力 初期 8225 6475 最大 11750 9250 ☆1 11985 9435 ☆2 12220 9620 ☆3 12455 9805 ☆4 12690 9990 ☆5 12925 10175 進化 消費エナジー トレード 不可 19 可 アビリティ 追撃の微闇水属性に追加ダメージを与える。自分が攻撃した時に必ず発動。 必殺技名 ぶにゃっくほ~るでっかいまっくろのうずをおこすひっさつわざ。 解説 謎のリーダーに半ば強制的に戦隊へ編入された不幸な新人ヒーロー。自分なりにカスタマイズした着ぐるみがせめてもの抵抗。 備考 おもちゃの国救出作戦!(公式サイト)アップデート/2013-07-11 コメント
https://w.atwiki.jp/qvarie/pages/30.html
女性タレントなどが扮する主要顔出し着ぐるみ・かぶりものキャラを一覧でまとめます。 【特撮編】 お品書き 生物 動物系顔出し着ぐるみ女性キャラリスト 鳥系顔出し着ぐるみ女性キャラリスト〈工事中〉 虫系顔出し着ぐるみ女性キャラリスト〈工事中〉 植物系顔出し着ぐるみ女性キャラリスト〈工事中〉 物質など 本 Goo (上戸彩さん、CM『プロトコーポレーション/Goo』) 抽象的 企業のマークなど おかめちゃん (なるみさん、CM『おかめ納豆』)